カワチ薬品が反発、3月度既存店売上高、前年同月比20.7%減も織り込み 

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/04/02 09:32
 カワチ薬品<2664.T>が反発。同社は東日本で大型郊外店を中心にドラッグストアを展開するが、1日発表した3月度(2月16日~3月15日)の連結月次売上高は既存店が前年同月比20.7%減、全店ベースでは同19.2%減と低調だった。3月度は昨年に比べ花粉の飛散量が増加し花粉関連商品は好調だったが、昨年の消費増税前の駆け込み需要の反動が反映された。ただ、株価は消費増税前の駆け込み需要の反動を事前に織り込んでおり、ここ株価は調整を続けていたこともあって、足もとは買い戻しが優勢となった。

カワチ薬品の株価は9時32分現在2133円(△52円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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