大和が15年2月期最終利益の下振れを発表、固定資産の減損損失を計上で

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/03/30 17:33
 大和<8247.T>がこの日の取引終了後、集計中の15年2月期連結業績について、売上高を従来予想の500億円から493億4000万円(前の期比2.2%減)へ下方修正した一方、営業利益を同6億6000万円から8億7000万円(同32.6%増)へ上方修正した。消費増税後の消費の低迷や冬季の天候不順の影響などで売上高は計画を下回った一方、香林坊店の改装効果に加えて、構造的なコスト削減に機動的に取り組んだことなどが寄与し営業利益は想定を上振れた。なお、純利益は、旧新潟店の固定資産について減損損失を計上したことから、同11億7000万円から10億7000万円(同4.7倍)へ下方修正した。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
8247
428.0
(11/19)
+1.0
(+0.23%)