東西両巨頭のテーマパーク以外にも。。。
テーマパークが好調だ。経済産業省が2月17日発表した特定サービス産業動態統計によると、2014年のテーマパークの市場規模は6065億円と初の6000億円の大台を突破した。調査対象の追加などを行った06年の約4220億円に比較すると1.5倍を超える伸びをみせている。
テーマパークといえば、ディズニーランドを擁するオリエンタルランド<4661>とUSJの東西両巨頭が浮かぶが、日本列島を見渡せば魅力ある人気の施設がまだまだある。インバウンド消費の追い風も受けるなか、春休みを控え、テーマパーク・遊園地関連を探った。
株式市場では、OLCを筆頭にピューロランドのサンリオ<8136>、長崎ハウステンボスのエイチ・アイ・エス<9603>などが関連銘柄の定番だ。しかし視野を広げてみると、ほかにも銘柄が見えてくる。
例えば、京阪電気鉄道<9045>のグループ企業が運営する大阪を代表する遊園地、通称“ひらパー”こと「ひらかたパーク」は、さすがにUSJの対抗馬というわけにはならないが、独自の魅力で存在感を示している。
また、浅草の老舗遊園地・花やしきを傘下に置くバンダイナムコホールディングス<7832>、志摩スペイン村の近畿日本鉄道<9041>、東京ドームシティで訪日客にも人気の東京ドーム<9681>も注目。変わり種では、京都の東映太秦映画村を運営する東映<9605>も面白そうだ。
テーマパークといえば、ディズニーランドを擁するオリエンタルランド<4661>とUSJの東西両巨頭が浮かぶが、日本列島を見渡せば魅力ある人気の施設がまだまだある。インバウンド消費の追い風も受けるなか、春休みを控え、テーマパーク・遊園地関連を探った。
株式市場では、OLCを筆頭にピューロランドのサンリオ<8136>、長崎ハウステンボスのエイチ・アイ・エス<9603>などが関連銘柄の定番だ。しかし視野を広げてみると、ほかにも銘柄が見えてくる。
例えば、京阪電気鉄道<9045>のグループ企業が運営する大阪を代表する遊園地、通称“ひらパー”こと「ひらかたパーク」は、さすがにUSJの対抗馬というわけにはならないが、独自の魅力で存在感を示している。
また、浅草の老舗遊園地・花やしきを傘下に置くバンダイナムコホールディングス<7832>、志摩スペイン村の近畿日本鉄道<9041>、東京ドームシティで訪日客にも人気の東京ドーム<9681>も注目。変わり種では、京都の東映太秦映画村を運営する東映<9605>も面白そうだ。