スクリーンが続伸、テラヘルツ技術を活用した太陽電池評価システムの装置化に成功と発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/03/06 14:30
 SCREENホールディングス<7735.T>が続伸し新高値。この日の午後、大阪大学と共同で、太陽電池の瞬間的な発電状態を計測し可視化する「レーザーテラヘルツエミッション顕微鏡」を搭載した太陽電池評価システムの装置化に成功したと発表しており、これを好感した買いが入っている。この共同開発は、経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」の助成を受けて行っているもので、開発した装置を再生可能エネルギー分野の世界的な研究開発拠点「福島再生可能エネルギー研究所」へ設置し、最先端の太陽電池研究開発を支援するという。

スクリーンの株価は14時25分現在831円(△20円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
9,735.0
(09:50)
+271.0
(+2.86%)