西部電工が反落、工事量減少で１５年３月期営業利益を２億９０００万円へ下方修正

　西部電気工業<1937.T>が反落。同社は６日取引終了後、今１５年３月期の連結業績予想の修正を発表。完成工事高を従来予想の５８５億円から５３２億円（前期比８．９％減）へ、営業利益を２０億５０００万円から２億９０００万円（同８５．１％減）へ、純利益を１５億円から４億円（同６６．２％減）へ下方修正、これを嫌気している。情報通信工事事業の工事量が減少、ソリューション事業・その他事業での大型工事も苦戦している。


西部電工の株価は１１時３０分現在４６８円（▼８円）

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）