青山商が自社株取得枠の設定を発表、同時発表の第3四半期決算は大幅減益
青山商事<8219.T>がこの日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表した。330万株(発行済み株式数の5.38%)、100億円を上限としており、取得期間は1月29日から4月30日まで。
同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高1484億3400万円(前年同期比1.6%減)、営業利益70億7000万円(同33.7%減)、純利益55億1800万円(同22.3%減)と大幅減益となった。今期より就職活動の開始時期が14年12月から15年3月に変更となったことや、消費税増税などによる消費マインドの冷え込みなどでスーツ事業の既存店売上高は4~12月で前年同期比7.6%減となり、紳士服販売事業が落ち込んだことが響いた。カジュアル事業やカード事業などは堅調だったが紳士服事業の落ち込みはカバーできなかった。なお、15年3月期通期業績予想は、売上高2222億円(前期比変わらず)、営業利益186億円(同17.7%減)、純利益111億円(同14.4%減)の従来予想を据え置いている。
またこの日は、18年3月期を最終年度とする中期経営計画も発表した。レディス売り上げの拡大などでコア事業のビジネスウエア事業の安定成長を図る一方、飲食事業や海外事業など積極的な事業領域の拡大を図るとしており、18年3月期に売上高2800億円(今期見込み比26.0%増)、営業利益は過去最高の270億円(同45.2%増)を目指すとしている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高1484億3400万円(前年同期比1.6%減)、営業利益70億7000万円(同33.7%減)、純利益55億1800万円(同22.3%減)と大幅減益となった。今期より就職活動の開始時期が14年12月から15年3月に変更となったことや、消費税増税などによる消費マインドの冷え込みなどでスーツ事業の既存店売上高は4~12月で前年同期比7.6%減となり、紳士服販売事業が落ち込んだことが響いた。カジュアル事業やカード事業などは堅調だったが紳士服事業の落ち込みはカバーできなかった。なお、15年3月期通期業績予想は、売上高2222億円(前期比変わらず)、営業利益186億円(同17.7%減)、純利益111億円(同14.4%減)の従来予想を据え置いている。
またこの日は、18年3月期を最終年度とする中期経営計画も発表した。レディス売り上げの拡大などでコア事業のビジネスウエア事業の安定成長を図る一方、飲食事業や海外事業など積極的な事業領域の拡大を図るとしており、18年3月期に売上高2800億円(今期見込み比26.0%増)、営業利益は過去最高の270億円(同45.2%増)を目指すとしている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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