ヒガシ21が1対2株の株式分割を発表、同時発表の第3四半期は増収増益を確保

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/01/28 16:26
 ヒガシトゥエンティワン<9029.T>は28日取引終了後、2月28日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層のさらなる拡大を目的としているという。効力発生日は3月1日。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)単独決算は、売上高128億3700万円(前年同期比2.8%増)、営業利益4億8200万円(同3.0%増)、純利益3億400万円(同10.1%増)だった。新規荷主の開拓や、既存荷主への深耕拡大に注力したことで、主力の運送事業、倉庫事業がともに堅調に推移した。
 なお、15年3月期通期業績予想は売上高178億円(前期比1.8%増)、営業利益5億8000万円(同13.6%減)、純利益3億1000万円(同19.9%減)の従来予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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