海洋掘削が後場急伸しプラスに浮上、「ちきゅう」による新規掘削工事受注を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/01/28 12:59
 日本海洋掘削<1606.T>は前場は軟調もみ合いの展開だったが、後場に入り急伸し一気にプラスに浮上してきた。前引け後に、インドの国営石油会社オイル・アンド・ナチュラル・ガス・コーポレーションから、海洋研究開発機構所有のドリルシップ「ちきゅう」を使用して実施する掘削請負と関連サービス提供契約の締結に関わる発注内示を受けたと発表しており、これを好感した買いが入っている。メタンハイドレート・ボーリング調査のために用いられ、受注金額は8400万ドルで、3月初旬の作業開始を予定。なお、インドでは発注内示で契約発効となるという。

海洋掘削の株価は12時55分現在4460円(△195円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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