協和コンサルは高寄り後上げ幅を縮める、15年11月期は利益慎重に見積もる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/01/19 10:01
 協和コンサルタンツ<9647.T>は高寄り後、上げ幅を縮めている。16日取引終了後に発表した15年11月期の連結業績は、売上高63億円(前期比10.4%増)、営業利益2億円(同10.6%減)、最終利益8000万円(同7.2倍)を予想。生産体制の増強や新規事業投資を行うことから、利益を慎重に見積もった。前期に元従業員による不正行為の被害を全額特別損失として計上した反動で、最終利益は大幅に増える。
 なお、14年11月期は売上高57億800万円(前の期比2.2%増)、営業利益2億2300万円(同17.4%減)、最終利益1100万円(同85.6%減)だった。

協和コンサルの株価は9時58分現在165円(△▼0円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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