日経新聞半歩先読み
スイスフラン上限撤廃 日本経済新聞 総合1 2面
スイス国立銀行が15日に自国通貨スイスフランの上昇を抑えるため対ユーロで設けていた1ユーロ=1.20スイスフランの上限を撤廃すると発表しています。これにより、一気にスイスフラン高となり、対ユーロで一時30%高となっています。安全資産と見られる円もドル円で116円台と円高に動きました。今回は、スイスフラン高が、企業業績に影響しそうな銘柄をご紹介しましょう。
スイスは、高級時計や医薬品が主要な産業です。
スイスフラン高で、スイス製の高級時計の価格上昇が想定されます。中古品の価格上昇で、シュッピン、コメ兵などが好影響を受けそうです。また、日本製高級時計の相対的な競争力が上昇しそうです。
(3179) シュッピン (東証マザーズ) 1,630円 前日比 0 (0.00%) [売買単位:100株]
(2780) コメ兵 (東証2部) 3,745円 前日比 -35 (-0.92%) [売買単位:100株]
(8050) セイコーホールディングス (東証1部) 672円 前日比 +15 (+2.28%) [売買単位:1,000株]
医薬品では、日本の中外製薬はスイス医薬品大手ロシュの傘下です。直接的な影響は不明ですが、不透明感で売られる可能性があります。
(4519) 中外製薬 (東証1部) 3,230円 前日比 +80 (+2.53%) [売買単位:100株]
今日も皆様に相場の福が授かりますように!!
※本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
スイス国立銀行が15日に自国通貨スイスフランの上昇を抑えるため対ユーロで設けていた1ユーロ=1.20スイスフランの上限を撤廃すると発表しています。これにより、一気にスイスフラン高となり、対ユーロで一時30%高となっています。安全資産と見られる円もドル円で116円台と円高に動きました。今回は、スイスフラン高が、企業業績に影響しそうな銘柄をご紹介しましょう。
スイスは、高級時計や医薬品が主要な産業です。
スイスフラン高で、スイス製の高級時計の価格上昇が想定されます。中古品の価格上昇で、シュッピン、コメ兵などが好影響を受けそうです。また、日本製高級時計の相対的な競争力が上昇しそうです。
(3179) シュッピン (東証マザーズ) 1,630円 前日比 0 (0.00%) [売買単位:100株]
(2780) コメ兵 (東証2部) 3,745円 前日比 -35 (-0.92%) [売買単位:100株]
(8050) セイコーホールディングス (東証1部) 672円 前日比 +15 (+2.28%) [売買単位:1,000株]
医薬品では、日本の中外製薬はスイス医薬品大手ロシュの傘下です。直接的な影響は不明ですが、不透明感で売られる可能性があります。
(4519) 中外製薬 (東証1部) 3,230円 前日比 +80 (+2.53%) [売買単位:100株]
今日も皆様に相場の福が授かりますように!!
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