PBITSが反落、第3四半期累計営業利益37%増も利益確定売りに押される

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/29 09:41
 パイプドビッツ<3831.T>が反落。前週末26日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算で、売上高23億1200万円(前年同期比27.7%増)、営業利益4億7600万円(同37.6%増)、純利益2億7500万円(同29.7%増)と大幅増益となったものの、前週末26日に大幅高となったこともあり、この日は朝高のあと利益確定売りに押される展開。ASP方式による顧客情報管理・運用ソフトの「スパイラル」など主力の情報資産プラットフォーム事業が2ケタ増収増益となったことに加えて、広告事業、ソリューション事業も順調に推移した。新たな人材採用に伴い採用コストが増加したことなどを吸収し、大幅増収増益を達成した。
 なお、15年2月期通期業績予想は、売上高32億円(前期比27.1%増)、営業利益7億円(同23.9%増)、純利益4億2000万円(同22.6%増)の従来予想を据え置いている。

PBITSの株価は9時34分現在1723円(▼17円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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