店舗数の増加と共に堅調な業績が期待できる
大戸屋ホールディングス(2705)など業績の良い飲食店運営企業の株価が好調ですが、同社もその波に乗っているのだと思います。
同社の魅力は今後、店舗数の増加と共に堅調な業績が期待できる点です。
2015年2月期上半期は首都圏の百貨店、商業施設を中心に過去最多となる16店舗の新規出店を行い、上半期末時点の店舗数は合計75店舗に。
同社は日本最大のハワイアンレストランチェーンを展開していますが、今期末予想でも28店舗。ビアガーデンにしても上半期末時点で20店舗ですから店舗を拡大していける余地が大きく残っていると思います。店舗の成功パターンを確立し、それが横の広がりを見せようとしているところが同社の現在の状況と思います。
そして、足もとの業績も堅調です。2015年2月期上半期の業績は売上が20.3%増の56億2200万円、営業利益が11.4%増の4億100万円、経常利益が15.1%増の4億2500万円、純利益が27.8%増の2億5600万円。
そして、今期通期の業績予想ですが、売上が11.4%増の94億円、営業利益が0.3%増の3億1200万円、経常利益が0.1%増の3億4200万円、純利益が18.9%増の1億7000万円となっています。
上半期時点で通期予想の利益は超過しています。上半期に利益が偏重する傾向があるのですが、それでも上半期の業績伸び率を考えれば、上振れ余地もあると思います。
同社の魅力は今後、店舗数の増加と共に堅調な業績が期待できる点です。
2015年2月期上半期は首都圏の百貨店、商業施設を中心に過去最多となる16店舗の新規出店を行い、上半期末時点の店舗数は合計75店舗に。
同社は日本最大のハワイアンレストランチェーンを展開していますが、今期末予想でも28店舗。ビアガーデンにしても上半期末時点で20店舗ですから店舗を拡大していける余地が大きく残っていると思います。店舗の成功パターンを確立し、それが横の広がりを見せようとしているところが同社の現在の状況と思います。
そして、足もとの業績も堅調です。2015年2月期上半期の業績は売上が20.3%増の56億2200万円、営業利益が11.4%増の4億100万円、経常利益が15.1%増の4億2500万円、純利益が27.8%増の2億5600万円。
そして、今期通期の業績予想ですが、売上が11.4%増の94億円、営業利益が0.3%増の3億1200万円、経常利益が0.1%増の3億4200万円、純利益が18.9%増の1億7000万円となっています。
上半期時点で通期予想の利益は超過しています。上半期に利益が偏重する傾向があるのですが、それでも上半期の業績伸び率を考えれば、上振れ余地もあると思います。