ジーンズメイトの第3四半期累計決算は営業赤字幅が縮小、前期行った在庫処分が奏功

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/19 16:51
 ジーンズメイト<7448.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(2月21日~11月20日)単独決算を発表しており、売上高70億6800万円(前年同期比1.6%減)、営業損益5700万円の赤字(前年同期5億6500万円の赤字)、最終損益1億9800万円の赤字(同6億4000万円の赤字)となった。4月に立ち上げたPBを軸に生活雑貨などをミックスした新業態店舗「comfort blue」を含め3店舗を出店した一方、3店舗を退店。ただ、売上高の回復が鈍く減収となった。前期に不振在庫を中心に在庫処分を徹底したことが奏功し営業赤字幅は縮小している。
 なお、15年2月期通期業績予想は売上高98億円(前期比1.3%減)、営業損益収支均衡(前期6億8200万円の赤字)、最終損益1億5000万円の赤字(同7億5600万円の赤字)の従来予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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