<チャートの視点>=三住建設、各移動平均線接近で煮詰まり感強まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/02 13:42
 三井住友建設<1821.T>は5日移動平均線(1日時点:128円)と25日移動平均線(同:128円)、75日移動平均線(同:127円)が接近。足もとのもみあい商状は煮詰まり感が強まっている。9月2日に年初来高値142円をつけたあとは上値が重くなっているものの、一方で下値は10月14日安値115円を底に切り上がってきている状況。前週末には終値で一目均衡表の雲(先行スパン1と先行スパン2で囲まれた範囲)を上抜けてきており、テクニカル的には上放れが期待される状況となっている。
 なお、同社は11月12日に15年3月期通期の連結業績予想修正を発表。売上高は従来予想の3750億円(前期比2.0%減)で据え置いた半面、営業利益は81億円から94億円(同18.3%増)、純利益は28億円から43億円(同2.4%増)に引き上げている。

三住建設の株価は13時39分現在133円(△3円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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