マナックがS高、東京で野鳥から鳥インフルエンザ陽性反応で「Etak」に関心

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/18 13:30
 マナック<4364.T>がストップ高。環境省が17日、東京都江東区で回収された野鳥のホシハジロの死骸を鳥インフルエンザウイルスの遺伝子検査をした結果、A型インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたと発表したことを受けて、新型インフルエンザにも有効で、長期間、物体に固定化できるエトキシシラン系の消毒薬成分「Etak」を広島大学大学院医歯薬学総合研究科・二川浩樹教授と共同開発した同社も関連銘柄として物色されているようだ。東京都によると、都内の野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは初めてで、感染予防の観点から同社や、「クレベリン」を手掛ける大幸薬品<4574.T>などに買いが入っている。

マナックの株価は13時21分現在675円(△100円)カイ気配
大幸薬品の株価は13時21分現在2067円(△179円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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