銀座山形の第2四半期はオーダーメイド順調で赤字幅縮小

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/12 17:01
 銀座山形屋<8215.T>は12日取引終了後、15年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前回予想の19億9700万円に対して20億7800万円(前年同期比4.8%増)、営業損益1億2700万円の赤字に対して8000万円の赤字(前年同期1億900万円の赤字)、最終損益1億300万円の赤字に対して3100万円の赤字(同5400万円の赤字)だった。
 オーダーメイドスーツの受注が順調に推移したことで売り上げが計画を上回り、売上総利益の増加と販売費・一般管理費の削減、さらに、助成金収入の発生もあり、赤字幅が予想以上に縮小した。
 通期は売上高45億9300万円(前期比1.6%増)、営業利益1億900万円(同33.2%増)、最終利益1億2500万円(同5.3%減)と従来見通しを据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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