日本管理が新高値、1対2株の株式分割を発表、第3四半期営業利益は33%増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/11 10:16
 日本管理センター<3276.T>が続伸し新高値。10日の取引終了後、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性を高め、より投資しやすい環境を整えることで、投資家層の拡大を図ることが目的という。なお、効力発生日は来年1月1日。
 同時に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算は売上高224億100万円(前年同期比12.2%増)、営業利益10億5200万円(同32.8%増)、純利益6億3100万円(同27.4%増)となった。主力のサブリース物件の受注・受託が順調に推移し不動産収入が拡大したことが業績を牽引した。
 なお、14年12月期通期業績予想は売上高306億6800万円(前期比14.2%増)、営業利益13億200万円(同26.9%増)、純利益7億8400万円(同23.4%増)の従来予想を据え置いている。

日本管理の株価は10時11分現在2171円(△36円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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