SMKの第2四半期営業利益43.4%減、期末配当は2円増額

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/23 17:46
 SMK<6798.T>は23日取引終了後、15年3月期第2四半期累計(14年4~9月)の連結決算を発表。売上高は321億7100万円(前年同期比7.8%減)、営業利益は11億2500万円(同43.4%減)、最終利益は16億7800万円(同11.3%減)だった。通信部品市場などで売上高が伸び悩み営業利益は従来予想を下回ったが、経常利益と最終利益は為替差益の発生に伴い予想から大きく上振れた。
 なお、通期の業績予想については、売上高は従来予想の671億円から660億円(前期比0.3%増)に、営業利益は27億円から24億円(同3.0%増)に下方修正した。ただ経常利益については為替差益の発生に伴い従来予想の32億円から38億円(同10.6%減)に大きく増額した。
 また、15年3月期の期末配当に創立90周年の記念配2円を上乗せして7円とし、年12円配とすることも発表した。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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