武田薬が反発、スキャンポ社のAMITIZAに関するグローバルライセンス契約を締結

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/22 10:32
 武田薬品工業<4502.T>が反発、一時前日比50.5円高の4474.0円まで買われている。同社はこの日、米国スキャンポ社とAMITIZA(一般名、ルビプロストン)について、グローバルでの開発、販売、供給に関する契約を締結したことを発表した。今回の契約により、同社は、日本と中国以外のすべての国でAMITIZAの独占的販売権を獲得することになる。
 AMITIZAは米国では成人の慢性特発性便秘症(CIC)、慢性の非癌性疼痛を有する成人のオピオイド誘発性便秘症(OIC)の治療剤として承認されている。

武田薬の株価は10時31分現在4440.5円(△17.0円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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