ヤマダSXLが年初来安値、第2四半期の5億7000万円営業赤字を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/14 10:29
 ヤマダ・エスバイエルホーム<1919.T>が6日続落、年初来安値を更新した。同社は10日の取引終了後、今15年2月期第2四半期累計(3~8月)決算を発表。連結売上高では250億9500万円(前年同期比15.1%増)と増収ながら、営業損益では5億7000万円の赤字(前年同期実績7億1500万円の赤字)となっている。通期は10月3日に売上高で従来予想の570億円から555億円(前期比11.5%増)へ、営業損益で7億円から3億5000万円の黒字(前期実績6億4700万円の赤字)へ下方修正している。創エネ設備を標準装備した「SMART eco STYLE ZERO(スマート エコ スタイル ゼロ)」シリーズを発売し、新製品投入による効果が期待できるものの、原価高騰や人件費負担増などが圧迫しており、利益改善への取り組みが待たれる。

ヤマダSXLの株価は10時27分現在104円(▼6円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
72.0
(08/28)
0.0
(---)