イマジカロボットが反発、従来比1000倍の高速計測性能をもつ複屈折マッピング計測装置を開発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/09/25 10:22
 イマジカ・ロボット ホールディングス<6879.T>が反発、一時前日比28円高の515円まで買われている。同社はこの日、子会社のフォトロンが、光学フィルム業界向けに従来比1000倍の高速計測性能をもつ複屈折マッピング計測装置「KAMAKIRI シリーズ」を発売することを発表した。従来の計測手法と異なる全く新しいアプローチで研究開発された高速かつ二次元検査、計測に特化された装置。
 光学フィルムの入出荷検査や研究開発の場面での採用が期待されている。また同社は、偏光に感度をもつ初の高速度カメラとして開発した「CRYSTAシリーズ」を発売することも同時に発表している。主に大学研究機関に向けた偏光イメージングでは世界最高速となる秒間100万枚の高速撮影が可能な偏光高速度イメージング装置となっている。

イマジカロボットの株価は10時21分現在501円(△14円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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