ジェクシードが14年12月期業績予想を下方修正、前期の採算割れ案件の影響で

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/14 17:41
 ジェクシード<3719.T>がこの日の取引終了後、14年12月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の13億1500万円から8億6300万円(前期比22.5%減)へ、営業損益を同6000万円の黒字から3800万円の赤字(前期1億400万円の赤字)へ、最終損益を4000万円の黒字から6400万円の赤字(同1億7300万円の赤字)へそれぞれ下方修正した。前期に採算割れのあった大型プロジェクト案件の影響が4月度まで延長したことに伴い、コンサルタントの有償稼働率の低下が発生したことや、見込み客の事情による見込み案件の消失などで、上期の売上高・利益が想定を下回ったことが要因としている。
 なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高3億7100万円(前年同期比34.6%減)、営業損益5500万円の赤字(前年同期5800万円の赤字)、最終損益7700万円の赤字(同1億1600万円の赤字)だった。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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