【買い】ハピネット（7552）決算発表後の急落は一時的なもの

好業績であり、材料も多いことから反発に期待したい

【業務内容・展開】同社はバンダイナムコホールディングスの関連会社で主に玩具や映像音楽ソフト、ビデオゲーム、アミューズメント商品等の卸売りを手掛けています。玩具卸事業は、バンダイのキャラクター商材で「仮面ライダー鎧武／ガイム」が好調に推移していますが特に「妖怪ウォッチ」が大ブレイクしています。

【業績面、その他】15年3月期については8月11日に発表した第1四半期（14年4-6月）決算は、売上高が前年同期比10.7％増の400億円、営業利益が同37.7％増の8.31億円、経常利益が同40.6％増の8.63億円、四半期純利益が同256.7％増の9.28億円でした。この数字から通期計画を据え置いています。

【銘柄分析】好業績であり、材料も多いことから反発に期待したい
同社は「妖怪ウォッチ」の人気拡大とともに注目度が増していますが、その注目度は業績にも反映されていて好調に推移しています。ただ、通期予想を据え置いたことから12日は終始利益確定売りが優勢の展開になりました。13日も序盤は弱いスタートかもしれませんが決算発表後の急落は一時的なものと見ていますので短期的な反発を狙い買いスタンスです