星医療が第1四半期決算を発表、営業利益33%増、医療用ガスや在宅医療関連など伸長

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/08 18:02
 星医療酸器<7634.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高22億7400万円(前年同期比5.3%増)、営業利益2億2200万円(同33.5%増)、純利益1億3500万円(同35.2%増)となった。医療用ガス関連事業で新規取引先の開拓や既存取引先への高付加価値サービスの提供に注力したことが奏功したことに加えて、在宅医療事業で無線通信機能を搭載した在宅酸素療法用酸素供給装置に付随する製品「パレッツ」の出荷増などがあり、業績を押し上げた。
 なお、15年3月期通期業績予想は売上高94億円(前期比7.4%増)、営業利益11億6000万円(同9.5%増)、純利益7億1000万円(同6.0%増)の従来予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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