宮地エンジが反落、第1四半期2ケタ営業減益を嫌気、工事損失引当金を計上で

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/08 11:43
 宮地エンジニアリンググループ<3431.T>が反落。7日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高56億4700万円(前年同期比3.2%増)、営業利益2億8600万円(同17.3%減)、純利益2億6500万円(同19.0%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。手持ち工事の生産・施工が順調に推移したことで売上高は増加したが、工事損失引当金を計上したことで減益を余儀なくされた。
 なお、15年3月期通期業績予想は、売上高240億円(前期比9.0%増)、営業利益7億円(同51.3%減)、最終利益5億円(同46.1%減)の従来予想を据え置いている。

宮地エンジの株価は11時30分現在193円(▼9円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,900.0
(15:30)
-14.0
(-0.73%)