日ケミファが9月中間期業績予想を上方修正、ジェネリック医薬品拡大などで

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/01 16:37
 日本ケミファ<4539.T>が取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しについて、売上高を167億円から175億円(前年同期比13.3%増)へ、営業益を同9億円から12億円(同27.7%減)へ、純利益を同5億円から7億円(同32.4%減)へそれぞれ上方修正した。ジェネリック医薬品の拡大や一部受注の前倒しなどが寄与する。なお、15年3月期通期業績予想は、売上高353億円(前期比10.7%増)、営業利益26億円(同21.9%減)、純利益15億円(同20.5%減)の従来予想を据え置いている。
 同時に発表した第1四半期(4~6月)決算では、売上高は88億1000万円(前年同期比14.5%増)、営業利益は10億1600万円(同18.1%増)、最終利益は6億2700万円(同11.7%増)だった。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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