スカイマークが連日の急落で200円割れ、「継続企業の前提に重要な疑義」と表記

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/01 11:55
 スカイマーク<9204.T>が大幅安。株価は一時、前日比21円(10.0%)安の188円まで売られた。同社株の200円割れは2009年11月以来、4年9カ月ぶりのこと。31日に発表された15年第1四半期(4~6月)の決算で、「継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる状況が存在する」と開示したことが警戒感を呼んでいる。
 エアバスの超大型旅客器「A380」型機の導入を巡り違約金が発生する可能性があることから、継続企業の前提に関する注記に重要な疑義が表記された。
 15年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績は、売上高が前年同期比1.5%減の181億9400万円、最終損益は57億9500万円の赤字(前年同期は12億4100万円の赤字)だった。

スカイマークの株価は11時30分現在190円(▼19円)




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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