江守グループHDが後場上げ幅を拡大、第1四半期営業利益4割増益を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/28 13:43
 江守グループホールディングス<9963.T>が後場に入り上げ幅を拡大している。午後1時に発表した15年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高683億8000万円(前年同期比44.0%増)、営業利益17億4100万円(同43.2%増)、純利益8億4400万円(同3.1%増)と4割強の営業増益となったことを好感した買いが入っている。商社事業で中国市場におけるマンガンやブリキなどの金属資源関連の取引が堅調に推移したほか、ASEAN市場でシンガポール子会社を通じての中継貿易が本格化したことなどが寄与した。
 なお、通期業績予想は売上高2600億円(前期比18.6%増)、営業利益65億円(同13.2%増)、純利益38億円(同14.3%増)の従来予想を据え置いている。

江守グループHDの株価は13時39分現在2070円(△142円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
17.0
(05/29)
-4.0
(-19.04%)