<チャートの視点>=藤倉化、各移動平均線接近で三角もちあい上放れの可能性浮上

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/24 14:10
 藤倉化成<4620.T>は、5日移動平均線(23日時点:527円)と25日移動平均線(同:526円)、75日移動平均線(同:528円)が接近。三角もちあいから上放れする可能性が浮上している。5月21日に年初来安値473円をつけたあとは下値を切り上げ、7月4日には551円まで回復。その後は上げ一服となっているものの、25日線近辺では底堅さをみせている。昨年末からの急騰で1月7日には年初来高値790円まで駆け上がった経緯があるだけに、テクニカル妙味などをきっかけに再び関心を集める場面もありそうだ。
 なお、15年3月期通期の連結業績見通しは、売上高705億円(前期比2.3%減)、営業利益30億円(同28.5%増)が見込まれている。

藤倉化は14時4分現在532円(△1円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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