IPOの空白期間で改めて直近IPO銘柄の値幅取りが注目される
【業務内容・展開】同社はポイントサイトの「ECナビ」、ポイント交換プラットフォーム「PeX」や「リサーチパネル」などのポイントを活用したメディア事業と、運用型広告のRTB(リアルタイム入札)市場を含むアドテクノロジー事業を併営しています。また、最近では家計簿アプリ「レシトク」をリリースしています。
【業績・その他】13年9月期の実績は売上高98億5810万円、経常利益5億2905万円、当期純利益3億950万円で、14年9月期は売上高140億円(前期比42%増)、経常利益15億円(同184.3%増)と増収増益予想です。(7月30日に第3四半期決算発表予定)
需給面では主要株主だったポラリス第二号投資事業有限責任組合が同社株の売却により宇佐美氏やサイバーエージェントの次にあたる順位まで下がっています。
【銘柄分析】上場来高値から一時18%下落。今後は改めて物色されると見ています。
同社は7月2日に上場し公募価格2400円に対して初値は3360円でした。その後、一時4335円まで値上がりしましたが大株主のロックアップが解除される水準が3600円だったので短期の過熱感やロックアップ解除から株価は利益確定売りに押されました。一時18%下落しましたが現在は高値から15%程度の水準です。IPOは来週のイグニス(マザーズ上場)が終わると東証2部の日本ビューホテルだけになり当分の間は新規上場がない状況になります。そのため、同社の成長性への期待(7月30日決算発表予定)、直近IPOが再度物色する観点から今の水準は買いスタンスです。
【業績・その他】13年9月期の実績は売上高98億5810万円、経常利益5億2905万円、当期純利益3億950万円で、14年9月期は売上高140億円(前期比42%増)、経常利益15億円(同184.3%増)と増収増益予想です。(7月30日に第3四半期決算発表予定)
需給面では主要株主だったポラリス第二号投資事業有限責任組合が同社株の売却により宇佐美氏やサイバーエージェントの次にあたる順位まで下がっています。
【銘柄分析】上場来高値から一時18%下落。今後は改めて物色されると見ています。
同社は7月2日に上場し公募価格2400円に対して初値は3360円でした。その後、一時4335円まで値上がりしましたが大株主のロックアップが解除される水準が3600円だったので短期の過熱感やロックアップ解除から株価は利益確定売りに押されました。一時18%下落しましたが現在は高値から15%程度の水準です。IPOは来週のイグニス(マザーズ上場)が終わると東証2部の日本ビューホテルだけになり当分の間は新規上場がない状況になります。そのため、同社の成長性への期待(7月30日決算発表予定)、直近IPOが再度物色する観点から今の水準は買いスタンスです。