インターライフが後場マイナス転換、第1四半期売り上げ急増も大幅減益に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/11 13:19
 インターライフホールディングス<1418.T>が後場マイナスに転じた。
 きょう昼休み時間中に発表した今15年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算は、売上高43億2800万円(前年同期比52.5%増)と大幅増収ながら、営業利益4700万円(同24.3%減)と大幅減益になった。
 大型工事案件と前年同期になかった音響・照明設備工事事業の売り上げ計上があったことから売上高が急増。ただ、大型案件は低採算で、不採算案件の発生もあって売上総利益率が低下した。
 通期は売上高155億円(前期比7.8%増)、営業利益3億6000万円(同6.5%増)と期初予想を据え置いた。ただ、子会社化したサミーデザインの影響は加味しておらず、数値が確定次第公表するとしている。

インターライフの株価は13時15分現在214円(▼13円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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