ポーラHDが続伸、神経ペプチドのコラーゲン減少効果発見

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/10 14:00
 ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が続伸。きょう付の日刊工業新聞で、傘下のポーラ化成工業が、ストレスによって肌内部に放出される神経伝達物質(神経ペプチド)「サブスタンスP」が、肌の弾力性やくすみに影響を与える真皮線維芽細胞のコラーゲンを減少させることを発見したと報じられたことを材料視。また、記事によると、ハスの胚芽から抽出した「ロータスエキス」にサブスタンスPによる真皮ダメージを抑制する効果があることを見いだしたともしており、今後の新製品開発などに寄与するとの期待から買われているようだ。

ポーラHDの株価は13時55分現在4115円(△55円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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