■今注目している銘柄 三社電機製作所<6882>
■注目理由
パワー半導体と電源機器が中心。金属表面処理用電源では国内首位。DC1000V対応の太陽光発電システム用パワーコンディショナの販売を開始。
大株主はパナソニック。キャッシュリッチな会社で、有利子負債を差し引いたネットキャッシュは約95億円。時価総額が約75億円程度の同社なのでこれだけでも買いの理由になる。さらに、配当利回りも時価水準なら3%前後であり、この点からも水準訂正余地は広いと言える。
決算発表時に今期の見通しについて慎重な予想を示したために急落、その後の株価は500円台前半で無風状態に。先の急落で空けたマドの上限である600円前後まで真空地帯。テクニカル面では600円台まで噴き上げる可能性は十分有り得る。
小型株であるうえ、浮動株比率は3割程度である品薄感から、現在“旬”の買い方である国内年金の買いは呼び込みにくいかもしれません。しかし、キャッシュリッチの側面から海外勢がホコ先を向けることも考えられる。
強固な財務面を踏まえれば、ここからは底堅いと言えるでしょう。
パワー半導体と電源機器が中心。金属表面処理用電源では国内首位。DC1000V対応の太陽光発電システム用パワーコンディショナの販売を開始。
大株主はパナソニック。キャッシュリッチな会社で、有利子負債を差し引いたネットキャッシュは約95億円。時価総額が約75億円程度の同社なのでこれだけでも買いの理由になる。さらに、配当利回りも時価水準なら3%前後であり、この点からも水準訂正余地は広いと言える。
決算発表時に今期の見通しについて慎重な予想を示したために急落、その後の株価は500円台前半で無風状態に。先の急落で空けたマドの上限である600円前後まで真空地帯。テクニカル面では600円台まで噴き上げる可能性は十分有り得る。
小型株であるうえ、浮動株比率は3割程度である品薄感から、現在“旬”の買い方である国内年金の買いは呼び込みにくいかもしれません。しかし、キャッシュリッチの側面から海外勢がホコ先を向けることも考えられる。
強固な財務面を踏まえれば、ここからは底堅いと言えるでしょう。