<動意株・4日>(前引け)=HIOKI、ザイン、ソフトブレーン

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/04 12:26
 HIOKI<6866.T>=急伸。3日の取引終了後、14年12月期連結業績予想の増額修正と増配を発表したことが好感されている。売上高は154億円から163億円(前期比13.7%増)に見直したほか、純利益は8億9000万円から12億6000万円(同2.5倍)に増額した。主要顧客の電機・機械や自動車メーカーの生産増に伴い、電気測定器の需要が回復した。

 ザインエレクトロニクス<6769.T>=急反発。3日の取引終了後、14年12月期の連結業績見通しを、売上高は従来予想の45億8800万円(前期比13.7%増)へ据え置きつつ、営業利益を従来予想の3億200万円から5億2100万円(同3.4倍)、純利益を同1億8700万円から4億8900万円(同23.6%減)へそれぞれ上方修正した。上期に研究開発の効率化の効果が出たことに加えて、第2四半期から開始した資金運用の分配金収入が見込まれることなどが要因としている。

 ソフトブレーン<4779.T>=連日のストップ高。きのうは、グループ会社のソフトブレーン・インテグレーションが米アップルの認定を受け、高度な専門性を有した独立系プロフェッショナル・サービス・プロバイダなどで構成する「アップル・コンサルタント・ネットワーク(ACN)」に参加すると発表したのをきっかけにストップ高まで上昇。この勢いが続いている。ソフトブレーン・インテグレーションは2010年のiPad発売以降、200社を超える企業にiPadの導入支援および教育を行った実績を有している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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