日立キャピが4日続伸、茨城県北浦複合団地内でメガソーラー稼働

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/02 11:38
 日立キャピタル<8586.T>が4日続伸。きょう午前11時に子会社の日立グリーンエナジーを通じ、茨城県行方市の北浦複合団地内で12.7メガワットの太陽光発電所の商用運転を開始したと発表した。
 北浦複合団地太陽光発電所は、全4区画の合計面積が東京ドーム7.5個分にあたる約34.8ヘクタール、太陽電池総容量は28.4メガワット、年間予想発電電力量は約2万9500メガワットアワーにおよぶ。
 うち、同社と日立製作所<6501.T>の連合体が開発する第4区画は、約15.0ヘクタール、太陽電池総容量12.7メガワット、年間予想発電電力量約1万2740メガワットアワー(一般家庭約3540世帯分相当)と最大規模となる。発電した電力は固定価格買取制度により、今後20年間、東京電力<9501.T>に売電する。

日立キャピの株価は11時30分現在2923円(△76円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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