インフレ見通し改善するかがポイント・・・・
昨日の米5月CPIは、コア指数が昨年2月以来の前年比2%上昇となり、総合指数も2ヶ月連続で2%以上の上昇率を記録しました。
この為、米2年債利回りは一段と上昇幅を拡大させ、0.48%台まで上昇して、3月FOMC後に上昇して記録した0.473%の年初来最高水準を上抜けました。
こうなるとドルも買われる事となり、ドル円は102.20円台まで上げ幅を拡大。今日の東京時間も株高が加わった事もあって、堅調な地合いを続けています。
今夜はFOMCの声明文発表とイェレン議長の記者会見が行われる予定となっていますが、ディスインフレ傾向の終了等に言及する事となれば、利上げ開始時期の前倒し観測につながります。その場合、ドルを押し上げるものと思われますから、ドル円は一目雲の上限のある102.60円台までは上昇幅を拡大するかもしれません。
この為、米2年債利回りは一段と上昇幅を拡大させ、0.48%台まで上昇して、3月FOMC後に上昇して記録した0.473%の年初来最高水準を上抜けました。
こうなるとドルも買われる事となり、ドル円は102.20円台まで上げ幅を拡大。今日の東京時間も株高が加わった事もあって、堅調な地合いを続けています。
今夜はFOMCの声明文発表とイェレン議長の記者会見が行われる予定となっていますが、ディスインフレ傾向の終了等に言及する事となれば、利上げ開始時期の前倒し観測につながります。その場合、ドルを押し上げるものと思われますから、ドル円は一目雲の上限のある102.60円台までは上昇幅を拡大するかもしれません。