エナリスやなど新興市場の省エネ関連が高い、電力自由化を受けた事業機会拡大に期待

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/06/18 13:30
 省電舎<1711.T>グリムス<3150.T>エナリス<6079.T>、ファーストエスコ<9514.T>といった新興株市場の省エネ関連が軒並み高となっている。11日に改正電気事業法が成立したことを受けて上昇した後、足もとでは一服の動きとなっていたが、ここにきて新興株市場の堅調さから、循環物色の流れがきているようだ。改正電気事業法成立で、消費者は契約する業者を自由に選択できるようになり、省エネ支援各社がエネルギーマネージャ―として電力を代理で購入し、各家庭へ供給するなどのケースも増えるとみられており、事業機会拡大への期待が引き続き高いようだ。

省電舎の株価は13時17分現在2115円(△147円)
グリムスの株価は13時17分現在1476円(△53円)
エナリスの株価は13時17分現在1811円(△137円)
FESCOの株価は13時17分現在1212円(△78円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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