相場を牽引する大化け銘柄だが、そろそろ・・・
■注目銘柄
ミクシィ (2121)
■注目理由
同社は、SNS大手です。直近は、「モンスターストライク」のヒットによる業績急拡大を期待した買いが継続しています。
6月第2週の同社株価は、いったん利益確定売りによって、軟調に推移する可能性があると判断しました。
6月5日には、「モンスターストライク」の世界累計利用者が800万人を超えたことが発表されています。今期は、業績が驚異的に成長する可能性が高いと言えます。それに伴い、同社の成長性を期待した買いが大きく流入しています。株価は、5月中旬以降急騰しており、約1ヶ月で約2.4倍まで上昇しました。同社の成長性は、去年の「ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)」や「コロプラ(3668)」を彷彿とさせます。
今期大きく成長が期待できる同社ですが、6月第2週はいったん利益確定売りに押される可能性があると考えます。注目したいのは、「出来高」です。5月30日に722万株の出来高をピークに、6月5日には279万株まで減っています。これまで、出来高を伴いながら上昇していましたが、出来高が少なくなってきたことで、利益確定売りに押されやすくなっています。東証マザーズの「11連騰」が終わり、新興市場全体に過熱感が漂う中では、成長性の高い同社であっても、売りに押される可能性が高いでしょう。
今後は、「株式分割」や「第1四半期決算発表」等の材料が豊富にあり上昇が期待できる同社ですが、いったんは利益確定するタイミングと判断しました。
※なお、同社は貸借銘柄ではないために、「信用売り」を行うことはできません。しかし、注目度が高い銘柄であるため、便宜上「売り」予想とさせていただきます。何卒ご了承くださいませ。
ミクシィ (2121)
■注目理由
同社は、SNS大手です。直近は、「モンスターストライク」のヒットによる業績急拡大を期待した買いが継続しています。
6月第2週の同社株価は、いったん利益確定売りによって、軟調に推移する可能性があると判断しました。
6月5日には、「モンスターストライク」の世界累計利用者が800万人を超えたことが発表されています。今期は、業績が驚異的に成長する可能性が高いと言えます。それに伴い、同社の成長性を期待した買いが大きく流入しています。株価は、5月中旬以降急騰しており、約1ヶ月で約2.4倍まで上昇しました。同社の成長性は、去年の「ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)」や「コロプラ(3668)」を彷彿とさせます。
今期大きく成長が期待できる同社ですが、6月第2週はいったん利益確定売りに押される可能性があると考えます。注目したいのは、「出来高」です。5月30日に722万株の出来高をピークに、6月5日には279万株まで減っています。これまで、出来高を伴いながら上昇していましたが、出来高が少なくなってきたことで、利益確定売りに押されやすくなっています。東証マザーズの「11連騰」が終わり、新興市場全体に過熱感が漂う中では、成長性の高い同社であっても、売りに押される可能性が高いでしょう。
今後は、「株式分割」や「第1四半期決算発表」等の材料が豊富にあり上昇が期待できる同社ですが、いったんは利益確定するタイミングと判断しました。
※なお、同社は貸借銘柄ではないために、「信用売り」を行うことはできません。しかし、注目度が高い銘柄であるため、便宜上「売り」予想とさせていただきます。何卒ご了承くださいませ。