綜合臨床HDが第3四半期決算を発表、営業利益4割減益、SMO事業の受注回復遅れる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/06/05 16:51
 綜合臨床ホールディングス<2399.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(8~4月)連結決算を発表しており、売上高42億2100万円(前年同期比14.0%減)、営業利益4億8200万円(同39.9%減)、純利益2億2100万円(同56.0%減)となった。SMO(治験施設支援)事業で受注の回復が当初見込みよりも遅れていることから、受注高が前年同期を下回ったことに加えて、第1相試験の価格競争激化で受託案件数確保にも苦戦し減収減益を余儀なくされた。
 なお、14年7月期通期業績予想は売上高73億4900万円(前期比8.6%増)、営業利益12億6600万円(同11.0%増)、純利益7億1100万円(同14.1%増)の従来予想を据え置いている。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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