クラリオンが反発、トラック、路線バス向けの走行支援システム投入

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/05/28 10:23
 クラリオン<6796.T>が反発。同社は27日、トラック、路線バス向けの安全走行支援システム「SurroundEye(サラウンドアイ)」を6月中旬から発売することを発表した。サラウンドアイは車体に取り付ける複数のカメラ映像を独自の画像処理技術によるキャリブレーションで高精度な合成画像として表示することで、安全走行の支援を行うカメラシステム。ドライバーが不安を感じる車周辺に対するストレスを低減し、安全・安心な運転をサポートする。
 また、28日から東京ビッグサイトで開催される「運輸システムEXPO 2014」で業務車両向けアンドロイド車載端末を参考展示することも発表している。今回参考展示する車載端末は、業種ごとに要求されるさまざまなアプリケーションの追加、堅牢性・耐久性を保つプラットフォームなど、業務車両用車載端末で強く求められるニーズへの対応を図る製品。今後の海外展開を含め、幅広い業種の業務車両向け車載端末としての製品化を目指していく方針。

クラリオンの株価は10時20分現在223円(△9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,495.0
(03/22)
+1.0
(+0.04%)