宮地エンジの14年3月期営業益は前期比2.3倍に、原価低減や契約金増額など寄与

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/25 17:59
 宮地エンジニアリンググループ<3431.T>が25日、14年3月期連結業績の修正を発表した。同期の営業利益は従来予想の11億円から14億円(前の期比2.3倍)に見直された。原価低減や設計変更による契約金の増額などが利益の押し上げ要因となった。経常利益も10億円から14億円(同2.4倍)に増額された。現在の事業環境を踏まえ、保有する土地や建物などの固定資産に6億600万円の減損損失が発生するが、繰延税金負債の取り崩し同資産の計上などにより純利益は従来予想通り9億円(同89.8%増)が見込まれている。
 また、同社は太陽光発電事業へ参入することも明らかにした。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,900.0
(15:30)
-14.0
(-0.73%)