ドトル日レスが本決算を発表、15年2月期は営業利益18%増を見込む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/14 16:43
 ドトール・日レスホールディングス<3087.T>がこの日の取引終了後、15年2月期の連結業績見通しを発表しており、売上高1203億9100万円(前期比6.1%増)、営業利益99億3700万円(同17.6%増)、純利益47億7300万円(同23.1%増)を見込んでいる。新業態「星乃珈琲店」の業容拡大やチルド飲料などの卸売事業が堅調に推移するとみられ、これらが業績を牽引する。また、業績が順調に推移すると見込んでいることから、中間・期末配当をそれぞれ1円増配して14円とし、年間配当を28円(前期26円)にする予定だ。
 14年2月期は売上高1135億2000万円(前の期比5.3%増)、営業利益84億5200万円(同17.7%増)、純利益38億7600万円(同7.7%増)となった。「星乃珈琲店」の積極展開が寄与したほか、コンビニエンスストアを中心にチルド飲料など定番商品と新商品の継続的な投入を図ったことが業績を押し上げた。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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