東武ストアは5日ぶり反発、14年2月期最終57%減も前日急落の反動

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/11 11:16
 東武ストア<8274.T>が5日ぶりに反発。同社は10日午後2時、14年2月期決算を発表した。売上高は833億1700万円(前の期比1.6%増)、営業利益は8億9000万円(同10.0%増)、最終利益は2億1600万円(同56.8%減)となった。
 新店開設や積極的な既存店の改装効果などに注力したことで、増収となった。また、各店舗で午前中に来店頻度の高いシニアの需要に対応した品ぞろえを充実させた効果もあった。ただ、減損損失・店舗閉鎖損失などを特別損失に計上したことで、最終利益ベースで50%を超える減益となった。このため、前日の株価は終値ベースで3.83%下落したことから、きょうはその反動もありプラスに転じているようだ。

東武ストアの株価は10時55分現在257円(△6円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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