マースエンジの１４年３月期営業利益５２億円に減額

　マースエンジニアリング<6419.T>は４日、１４年３月期連結業績予想の修正を発表、売上高は３１５億円から２７２億円（前の期比１０．２％減）、営業利益は６４億２０００万円から５２億円（同１８．１％減）、最終利益は４１億３０００万円から４２億円（１０．４％増）に修正した。例年に比べ遊技機の入れ替えに伴う改装や新規出店による案件に乏しく、消費増税前の駆け込み需要も低調で、買い控えが続いた。これに伴い売上高は当初計画を下回り、営業利益も減額を余儀なくされた。なお、最終利益については有価証券売却益の発生により増額となった。

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）