リスク・オフの材料が多そう・・・・
ドル円は102円丁度近辺まで値下がりしています。今日は米小売売上高の発表が控えていますが、此方も悪天候の影響で、予想(前月比横ばい)を下回る数字となる可能性が市場ではささやかれています。
一方、欧州ではイタリアのレッタ首相の辞任観測が流れており、昨日のECB専務理事による「マイナス金利を真剣に検討中」との発言とともに、ユーロの上値を抑えており、ユーロ円が上値の重い展開となれば、ドル円も更に下げ易くなりそうです。
更に、本日発表された豪雇用統計が予想外に悪い数字となり、先週から上昇を続けていた豪ドル円が急落。これもドル円の上値を抑えており、此方も上値の重さに拍車を掛けている模様です。
今週の市場では、東京時間にドル円が下がると、NY時間に上がる傾向もあります。しかし、これは米国株価の上昇によるものでしょうから、米指標が弱い数字となれば、米国株も圧迫され、ドル円も一旦は、先週の雇用統計後の安値付近までは下げ幅を拡大するものと思われます。
一方、欧州ではイタリアのレッタ首相の辞任観測が流れており、昨日のECB専務理事による「マイナス金利を真剣に検討中」との発言とともに、ユーロの上値を抑えており、ユーロ円が上値の重い展開となれば、ドル円も更に下げ易くなりそうです。
更に、本日発表された豪雇用統計が予想外に悪い数字となり、先週から上昇を続けていた豪ドル円が急落。これもドル円の上値を抑えており、此方も上値の重さに拍車を掛けている模様です。
今週の市場では、東京時間にドル円が下がると、NY時間に上がる傾向もあります。しかし、これは米国株価の上昇によるものでしょうから、米指標が弱い数字となれば、米国株も圧迫され、ドル円も一旦は、先週の雇用統計後の安値付近までは下げ幅を拡大するものと思われます。