横河ブHDが反落、通期連結売上高見通しを900億円に下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/01/30 09:42
 横河ブリッジホールディングス<5911.T>が反落している。29日取引終了後に、2014年3月期通期の連結業績見通しを修正。橋梁事業の進捗の遅れが影響し、売上高を従来予想の920億円から900億円(前期比1.4%増)に引き下げたことが嫌気されているようだ。
 一方、最終利益は従来予想の34億円から37億円(同88.2%増)に増額修正。不動産売却による特別利益の計上や、復興特別法人税廃止に伴い減少する繰延税金資産の影響が考慮されている。なお、通期の経常利益は従来予想の56億円(同55.2%増)で据え置かれている。
 また、同時に14年3月期第3四半期(4~12月)の連結業績を発表。売上高は621億4800万円(前年同期比3.1%減)、経常利益は44億9800万円(同91.7%増)、最終利益は25億2600万円(同2.2倍)となった。

横河ブHDの株価は9時42分現在1427円(▼76円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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