バイオ関連が軒並みカイ気配スタート、「第3の万能細胞」作製成功で

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/01/30 09:15
 新日本科学<2395.T>タカラバイオ<4974.T>テラ<2191.T>、ナノキャリア<4571.T>セルシード<7776.T>DNAチップ研究所<2397.T>などバイオ関連株が軒並みカイ気配でスタートするなど急騰している。理化学研究所などが、様々な臓器や組織の細胞に成長する「万能細胞」の作製にマウス段階で成功したと発表しており、これがiPS細胞関連に位置付けられるバイオベンチャー各社の株価を大きく刺激している。「STAP細胞」と命名された同細胞はiPS細胞よりも簡単な方法により短期間で効率よく作製できるとされ、今回の研究成果に対する市場の注目度は高い。京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長らが進めてきた再生医療分野の研究に新たな可能性が広がったことで、バイオベンチャーのビジネスチャンスにも広がりが出てきた。

新日本科学の株価は9時11分現在1350円(△150円)カイ気配
タカラバイオの株価は9時11分現在2349円(△148円)カイ気配
テラの株価は9時11分現在円(△100円)カイ気配
ナノキャリアの株価は9時11分現在22万円(△1万1000万円)カイ気配
セルシードの株価は9時11分現在1890円(△200円)カイ気配
DNAチップの株価は9時11分現在1146円(△120円)カイ気配



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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