16日大幅安の反動で反発期待<9983>ファーストリテイリング
12月17-18日開催のアメリカの金融政策を決定するFRBの結果待ちで今週は動き辛いところ。結果は19日4:30に発表され、それを受けた格好で週末に日銀政策決定会合も開催されるので、投資しにくい週ではある。
しかし、前週大きく売り込まれた米株式市場は週明け16日午前の段階で大幅続伸。
ダウ工業株30種平均は前週終値で150.50ドル高の1万5905.86ドルをつける場面があった。ナスダック総合指数も33.28ポイント高。
イギリスの金融情報会社マークイットによると12月のユーロ圏購買担当者景況指数(PMI)の速報値(総合)は予想以上の数字。
アメリカでも11月の鉱工業生産指数が1年ぶりの高い伸び。設備も5年5カ月ぶりに高水準を記録した。アメリカの景気が回復鮮明ならアメリカはテーバリング(金融緩和の縮小)に踏み切りやすく、金の流れはアメリカに還流する可能性が高いが、指針への言及だけかもしれず、 次第にテーバリングを織り込んで、材料慣れしていく点も考えたい。
ファーストリテイリングは日経平均株価寄与率の高い銘柄。16日700円安となり37400円で引けたがNY高を見て反発場面がみられるかもしれない。
しかし、前週大きく売り込まれた米株式市場は週明け16日午前の段階で大幅続伸。
ダウ工業株30種平均は前週終値で150.50ドル高の1万5905.86ドルをつける場面があった。ナスダック総合指数も33.28ポイント高。
イギリスの金融情報会社マークイットによると12月のユーロ圏購買担当者景況指数(PMI)の速報値(総合)は予想以上の数字。
アメリカでも11月の鉱工業生産指数が1年ぶりの高い伸び。設備も5年5カ月ぶりに高水準を記録した。アメリカの景気が回復鮮明ならアメリカはテーバリング(金融緩和の縮小)に踏み切りやすく、金の流れはアメリカに還流する可能性が高いが、指針への言及だけかもしれず、 次第にテーバリングを織り込んで、材料慣れしていく点も考えたい。
ファーストリテイリングは日経平均株価寄与率の高い銘柄。16日700円安となり37400円で引けたがNY高を見て反発場面がみられるかもしれない。