ドトル日レスが反発、野村証は「バイ」目標株価2000円に引き上げ
ドトール・日レスホールディングス<3087.T>が反発。前日比112円高の1679円まで買われ、7月16日につけた年初来高値1684円を目前にとらえる相場つきとなっている。
野村証券では9日付で、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を1400円から2000円にそれぞれ引き上げており、これが素直に好感される展開。同証券では業績予想を上方修正、あわせて投資判断、目標株価を引き上げている。上方修正要因として、(1)ドトール業態の改装効果と9月以降のエクセルシオール業態の刷新による集客力強化が見込めること、(2)日レスの不採算店舗の業態転換による星乃珈琲店の出店および星乃珈琲店の新規出店による業容拡大を見込むこと、の2点を挙げている。チルド飲料、原料豆などの卸事業の販売力強化が進んでいることも業容拡大に貢献しようとコメントしている。同証券では連結営業利益について、14年2月期81億9000万円(前期比8.7%増、従来75億3000万円、会社側計画は77億300万円)、15年2月期88億9000万円(従来81億3000万円)、16年2月期98億円(同89億6000万円)と試算している。
ドトル日レスの株価は14時37分現在1660円(△93円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
野村証券では9日付で、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を1400円から2000円にそれぞれ引き上げており、これが素直に好感される展開。同証券では業績予想を上方修正、あわせて投資判断、目標株価を引き上げている。上方修正要因として、(1)ドトール業態の改装効果と9月以降のエクセルシオール業態の刷新による集客力強化が見込めること、(2)日レスの不採算店舗の業態転換による星乃珈琲店の出店および星乃珈琲店の新規出店による業容拡大を見込むこと、の2点を挙げている。チルド飲料、原料豆などの卸事業の販売力強化が進んでいることも業容拡大に貢献しようとコメントしている。同証券では連結営業利益について、14年2月期81億9000万円(前期比8.7%増、従来75億3000万円、会社側計画は77億300万円)、15年2月期88億9000万円(従来81億3000万円)、16年2月期98億円(同89億6000万円)と試算している。
ドトル日レスの株価は14時37分現在1660円(△93円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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