業績好調であり、株価割安
ホリイフードサービスは「忍家」を主力とする、北関東地盤の居酒屋、レストランチェーンです。同社の注目ポイントは、業績好調なのに株価が割安になってきていることです。
7月30日に発表された第1四半期決算は、新たに閉鎖を決定した1店舗についての減損損失と投資有価証券評価損の特別損失計上により、純利益が前年同期比2.9%増益と、小幅増益に留まり期待はずれで、目先の株価はやや下げています。しかし、売上(14.8%増)、営業利益(12.2%増)、経常利益(14.0%増)は堅調に伸びており、通期業績見通しにも変更はないとしています。
通期の業績予想は売上が13.2%増の85億円、営業利益が15.6%増の7億2600万円、純利益が30.8%増の3億9400万円となっており、株価559円で計算すると予想PERは8.0倍。今の株価は割安と思います。
なお、同社は自己資本比率も比較的高く、財務内容が良い点も評価できると思います。
7月30日に発表された第1四半期決算は、新たに閉鎖を決定した1店舗についての減損損失と投資有価証券評価損の特別損失計上により、純利益が前年同期比2.9%増益と、小幅増益に留まり期待はずれで、目先の株価はやや下げています。しかし、売上(14.8%増)、営業利益(12.2%増)、経常利益(14.0%増)は堅調に伸びており、通期業績見通しにも変更はないとしています。
通期の業績予想は売上が13.2%増の85億円、営業利益が15.6%増の7億2600万円、純利益が30.8%増の3億9400万円となっており、株価559円で計算すると予想PERは8.0倍。今の株価は割安と思います。
なお、同社は自己資本比率も比較的高く、財務内容が良い点も評価できると思います。